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〈ポイント〉
石桁真礼生ほか著「新装版 楽典 理論と実習」の紹介記事です。
「楽典」そのものについても簡単に解説をしています。
初心者向けの本についても軽く紹介しています!
こんにちは!あーちゃんです。
以前、こちらの記事で音楽理論書が購入できる場所についてご紹介しましたが、今回はいよいよ楽典の本について紹介していきたいと思います!
以前の記事↓
「新装版 楽典 理論と実習」の概要
今回ご紹介する本はこちら。
「新装版 楽典 理論と実習」(石桁真礼生ほか著)です!
この本は、音楽大学の入試対策にも使える、本格的な楽典の本となっています。
(音楽大学の入試には、この本のタイトルにも含まれる「楽典」という試験科目があります。)
この本はそのような試験で出される内容をおおよそ網羅していると考えられます!
あーちゃんも、受験生の時にこの本で勉強しました📗
ここまで読んで、音楽にあまり馴染みのない方はこう思ったかもしれません。
そもそも、楽典っていったいなんなんだ?
楽典については、次の段落でご紹介します!
そもそも「楽典」とは?
楽典について、本やネットでは色々な解説がされていますが、その中のわかりやすい解説をご紹介します。
ヤマハ音楽教室でおなじみの、ヤマハのウェブサイト内「楽譜について学ぶ」のページでは、以下のように説明されています。
楽典とは、楽譜を読んだり書いたりするために必要な理論や約束のことです。
(ヤマハ「楽譜について学ぶ」のページより https://jp.yamaha.com/services/music_pal/study/score/index.html)
ここでの「楽譜」とは、いわゆる五線譜のことですね。
五線譜には「ド、レ、ミ…」などの音が書かれていますが、楽譜に書かれているのはそれだけではありません。
拍子を表す記号、強弱を表す記号、速さを表す記号…など色々な記号や用語が書かれています。
また、音符や記号が読めても、曲の調(カラオケで変えたりする“キー”ですね)や和音がわからないと、音がわかってもその曲が何調なのか、どんな和音が使われていてどんな響きがするのか、などその曲で行われていることが何もわからずに演奏することになります。
趣味で好きなように演奏する分にはそれでも大丈夫なのですが、専門的に音楽(クラシック音楽)を学びたい場合、また音楽についてもっと詳しく知りたい場合にこの楽典の知識が必要になってきます。
特に、先ほども書いたように音楽大学の入試では楽典の試験を課すところが多くあります。
それほど、楽典はクラシック音楽を学ぶにあたって重要な知識となっているのですね。
この本の特徴
この本で主に扱われる内容は、以下の通りとなっています。
音の種類、音名、音符と休符、リズムと拍子、音程、音階、和音、各種記号や用語 など。
文章による解説が多く、図は多少ありますが挿絵はなく、全編モノクロでいかにも“教科書”という感じの本になっています。
音楽における様々な概念(音そのものや、リズムなど)を詳細に説明しようとしているため、文章が難しく理解するのが少し大変かもしれません。
文章に慣れていない人にとってはあまり読みやすいタイプの本ではないと思います💦
本の構成としては、まず解説があり、その後各項目ごとに問題が用意されていて、それに加え巻末にも問題集がついているという構成になっています。問題集の解答は別冊となっています。
また、内容に関してはクラシック音楽ベースのため、ポピュラー音楽についてはほぼ触れられていません。コードネームの解説もありません。
この本がおすすめな人
この本は、音楽を初めて習う初心者向けというより、音大受験生のようなクラシック音楽を本格的に勉強したい人向けだと思われます。また、子どもに使うのも難しいかと思われます。
この本で勉強する際は、まず説明を読み込み、問題を解いて学習するというような、参考書としての使い方をおすすめします。
解答はついていますが、詳しい解説はされていないため、この本の場合は独学は避けできれば先生について解説してもらうことが望ましいです…!(前の記事で「本を読んで独学しよう!」みたいなこと言ったのに😂)
音楽大学の受験対策として使う場合は、この本を使った上で色々な本を併用し、さらに学習を深めることをおすすめします。
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楽譜 楽典(新版)音楽家を志す人のための 付・音大入試問題と解答 / 音楽之友社
価格:3421円 |
また、一般大学の入試と同様、志望大学の過去問に触れることも有効です!
音楽大学・高校 入試問題集 2025 国公立大・私大・短大・高校・大学院
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初心者におすすめの本は?
最後に、初心者の方におすすめの本も簡単にご紹介しておきます!
ここでは、中高生〜大人の初心者の方を想定しています。
こちらは、人気の「できるシリーズ」の楽典の本とのこと。
この本では、「楽典 理論と実習」では取り扱われなかったコードネームについても取り上げられているそうです!
各項目において、1〜2ページの解説を読んだ後すぐ練習問題に入ることができます。どちらかというとワークブックといった感じですね。解答は別冊になっています。
コードネームの解説もあります。
まとめ
今回は、「楽典 理論と実習」の紹介を中心に、楽典についての説明や、初心者の方におすすめな本もあわせてご紹介しました!
楽典の本もまだまだ知らない本がいっぱいあるので、今後も、自分の勉強がてら読んでみて紹介できたらいいなと思いました♪
それではこのへんで!あーちゃんでした!


